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日経エンタテインメント ! 2009年 05月号 [雑誌] 価格: 580円 レビュー評価:1.0 レビュー数:1 特集されている「タレントパワーランキング」についてですが、あからさまな恣意性が感じられて見て不快です。
縦軸で「興味」、横軸で「知名度」を表したグラフが、それぞれ俳優・歌手・芸人に分けられていますが、明らかに芸人だけ厳しく評価されていて、俳優と歌手はかなり(誰が見ても明らかなくらい)甘く付けられています。
落ち目の芸人に対して「興味が無い」と言える人は落ち目の歌手に対して「聴きたくない」と普通に言えるだろう。
そんな風に事務所の顔色を窺いつつ、一方で実質引退状態の華原朋美や世間では誰も歌手と思っていない泰葉をわざわざランキングに組み入れているのはこの雑誌の |
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MUSICATION 価格: 3,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8 ラジオで「Everybody」を初めて聴いた時、「え?これ日本人?日本でもこんなに声に透明感のある男性ボーカリストが出てきたんだ!!」って感動し、早速入手しました。
特に好きなのは「ずっと一緒」(結婚式ソングに決まり!)「Number 2 Heaven」(これは夜、ドライブしながら大音量で聞くと、車の中が小宇宙になって、星が飛び交っているような錯覚に陥ります)「Superwoman」(歌詞は、彼にこんなこと言ってもらえたら女冥利につきる!という内容)
どの歌にも彼の持つ声の優しさが溢れていて、ほんとに癒されます。
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コラボレーションズ BEST(初回限定盤)(DVD付) 価格: 3,200円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 spontaniaさんがこれまでcollaborationしてきた楽曲の中で選りすぐりの一枚です。
楽曲一つ一つに個性を感じ甲乙付けがたい内容になっていますが、特に女性artistとの楽曲はそれぞれの方々の声の良さを十分に引き出しているのがとても印象に残っています。
導入部の“introduction”は楽曲と言うよりも“これから始まりますよ”と言うような案内的なもので、全体的にLiveShowを感じさせるのが今回のBEST盤の良さなのかもしれません。
あと添付DVDには、JUJUさん,SotteBosseのCANAさん、AZUさんとの楽曲の |
JuJu 価格: 858円 レビュー評価:5.0 レビュー数:8 ウェイン・ショーターがこのライヴをレコーディングした1964年、彼はアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズで数年間活動した経験から、自分自身をサックス奏者兼作曲家として自覚していた。このライヴではピアノにマッコイ・タイナー、ドラムにエルビン・ジョーンズ(2人とも当時一世を風靡していた、ジョン・コルトレーン・カルテットの主要メンバーだった)との競演だが、『Ju Ju』はショーター独自の個性だけでなく、コルトレーンとの共通点もよくわかる1枚になっている。彼もコルトレーン同様複雑なラインとハードなサウンドを好むが、ショーターの方が正統派の曲作りを指向しており、コルトレーンの濃密な音楽には |
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